二次審査会

「未来2020」二次審査会

43チーム（書類審査を通過34チーム、III・未来協賛後援プログラム・メンバ推薦9チーム）が、メディカル・ヘルスケア部門／革新素材・エネルギー部門／ロボット・AI・IoT・IT融合部門／その他部門に分かれて、ビジネスプランを発表。ベンチャーキャピタリスト、コンソーシアムメンバ等で構成する審査員により二次審査会通過チームの選抜を行いました。
【ピッチコンテスト（審査会）】

登壇チームはブース展示も行い、二日間合計1,000名を超える来場者とネットワーキングを実施しました。
【ブース展示】

未来特別パネルセッション「イノベーション人材の育成」

日本経済の再興に向けて、急務であるイノベーションを実現する為に求められる人材像について、事業会社とのオープンイノベーション、スタートアップにおける人材ビジネスで多くの実績を持つキーパーソンを招き、パネルディスカッションを実施しました。
ディスカッション内容詳細はこちらをご覧ください。

特別講演「第４次産業革命期におけるスマートシティ戦略」

1995年にインターネットが商業化して以降、ICT技術、特に伝送速度の飛躍的上昇に伴い、Social化、Mobile化、自律化が進み、第4次産業革命といわれるまでに産業構造が変革している中で、当日は、今年閣議決定された「統合イノベーション戦略2019」にてコア戦略と位置づけられた「スマートシティ構想を通じたSociety 5.0の実現」等、我が国におけるスマートシティ戦略の動向、海外のスマートシティ政策動向を解説し、これまでの「まちづくり」の概念自体が大きく変革を迎える中で、我々Incubation & Innovation Initiative（III）としてどのようなアプローチをとっているのかについて紹介しました。

「未来Smart City Challenge」報告会

IIIでは昨年度、まちの課題解決や新しい価値の創出による魅力向上を目的とした新しいまちづくりプログラム「未来Smart City Challenge」を開始。
今年度は大規模複合開発計画が始動した「豊洲」、九州大学のキャンパス跡地である「箱崎」の他、全国に類のない多様性を有する、国土縮図型の都市「浜松」をテーマエリアに加え、プログラムを実施しています。
当日は、プログラムの趣旨・実施状況の報告、プログラム選抜者による実証事業プランのプレゼンテーション、新しいまちづくりをテーマにしたパネルディスカッションを実施しました。

「未来University」報告会・優秀者ピッチ

IIIでは昨年度より、IIIコンソーシアムメンバーを対象に、大企業に眠る技術・アイデアを基点にとした事業化促進、メンタリング等のカリキュラムを通したイノベーション人材の育成を目的としたプログラム「未来University」を開始。
当日はプログラムの趣旨・実施状況の報告、選抜されたプログラム参加2チームがカリキュラムを経てブラッシュアップされたビジネスプランを発表しました。

一般社団法人カピオンエデュケーションズ「GTE2019」報告会・優秀者ピッチ

未来2020後援メンバであるカピオンエデュケーションズは、高校生を対象としたダイナミックに急成長するスタートアップ起業力を学習する合宿プログラム「GTE2019」を実施しました。
当日は、プログラムの趣旨・実施状況の報告、優秀者によるプレゼンテーションを行ったほか、「GTE2019」参加者による”よさこい踊り”も披露しました。

日本原子力研究開発機構「技術サロン」報告会・優秀者ピッチ

III協賛メンバである日本原子力研究開発機構は昨年度より、当機構の技術の実用化、異分野・異業種との協力・連携による研究開発の進展を目的とする「技術サロン」を実施。
当日は、プログラムの趣旨・実施状況の報告、選抜者によるプレゼンテーションを行いました。