デフォガの取り組みが中部経済新聞で紹介されました

「未来2019」企業賞を受賞したデフォガ(名古屋工業大学)が、「曇らない社会を実現」海岸に生息するフナムシの構造を模倣した技術を活用したユニークな新事業創出プロジェクトに取り組んでいる。
詳細については、下記URLをご参照ください。
中部経済新聞:名古屋工業大学の生体模倣技術に注目 フナムシで新事業創出(6月8日)

◆ 事業概要

生態模倣技術応用の防曇材
フナ虫の脚部構造とナビブ砂漠甲虫の結露現象 ⇒生体模倣技術(特許取得済)を使って、永く解決が待たれていた完全な曇止め(マスクをしてもメガネを曇らせない!)を実現します。今までの 曇止めを塗り直す そんな手間が必要ない微細物理構造は、自動車フロントガラスへ応用可能。この基本特許を基に、コンビニ弁当蓋、砂漠灌漑、広い水膜形成と事業分野を広げて行きます。

◆ 団体概要

団体名 デフォガ(国立大学法人 名古屋工業大学)
所在地 名古屋市昭和区御器所町
代表者名 佐藤 久美
URL https://www.nitech.ac.jp/research/index.html