株式会社エイシングが経産省「AIシステム共同開発支援事業」に採択されました。

「未来2017」で日本総研賞を受賞した株式会社エイシング(AISing Ltd.)が、経済産業省の平成29年度補正予算「AIシステム共同開発支援事業」の事業者に採択されました。

株式会社エイシングは重要インフラ事業者などのインフラ保守、警戒警備、事故災害、オリンピックなど大規模イベントにおける省人化・無人化への貢献を目指し、ドローン制御をAIで行うエッジデバイスの開発、POC検証等を行います。

詳細は、経済産業省ニュースリリース『「AIシステム共同開発支援事業」の採択事業者が決定しました』(2018年7月11日)をご参照ください。

 

◆ 事業概要

「新型独自AIを用いた高効率ビッグデータ解析ツールおよび機械軌道予測器の事業化」
近年、画像認識・機械制御・ビッグデータの解析などさまざまな分野で活用され始めたAI理論には、パラメータ調整や計算コストの課題がある。そこで、弊社独自AI(Deep Binary Tree)が持つパラメータ調整が必要ない特性(世界初)と低計算コスト特性を活かして、IoTなどで集積したビッグデータの解析ツールの開発、およびさまざまな機械制御で実装可能な高汎用性機械軌道予測器(世界初)を事業化する。

 

◆ 企業概要

企業名 株式会社エイシング(AISing)(英語表記:AISing Ltd.)
所在地 東京都港区赤坂6-19-45赤坂メルクビル1F
代表者名 代表取締役CEO 出澤 純一
設立年 2016年
資本金 1億9,900万円(増資完了後、資本準備金9,900万円を含む)
URL https://www.aising.jp/